Google My BusinessのPostsは投稿数を増やさず期限のある案内とlink先をそろえる
公開日: 執筆:佐藤
Google My BusinessのPostsは、Google検索やMapsで事業者情報を見つけた人へ、特典、イベント、商品、案内を伝えるための機能です。投稿を増やすことが目的ではありません。営業時間、所在地、電話番号のような基本情報と分け、今だけの案内や、読者が次に予約、申込み、詳細確認をするための情報を出します。
Postsで読者をsiteへ送るなら、投稿に書いた内容とlink先の条件をそろえます。予約を受け付けていないのに「予約する」へ送る、終了した企画を残す、価格だけを見せて対象条件をlink先へも書かない状態では、読者は行動できません。Google上の投稿、事業者情報、siteの現在pageを別々に更新しないようにします。
基本情報と期限のある案内を分ける
Google My Businessの事業者情報には、店舗名、所在地、営業時間、連絡先のような、読者が来店や連絡の前に確認する基本情報があります。これらは一度Postsへ書いて終わらせず、事業者情報とsiteの現在pageで管理します。営業時間を変えたなら、投稿を新しく出すかどうかとは別に、基本情報を直します。
Postsは、季節の特典、期間限定のservice、開催日が決まったevent、新商品の案内のように、期限や行動がある内容へ向きます。Googleの公式案内は、日々の特典、現在のpromotion、店舗で行うevent、商品を紹介し、予約、news letterの登録、詳しい案内、購入といった行動へつなげられると説明しています。投稿の種類を増やすのでなく、読者が今知る必要のある用件を一つ選びます。
説明用の仮例として、店舗が7月15日に相談会を開く場合を考えます。Postsには、相談会の内容、開催日、場所、対象者、予約が必要かを短く書きます。予約が必要なら、link先で空き状況、申込み方法、締切、問い合わせ先を確認できるようにします。「詳しくはこちら」だけで、link先に日付や条件がなければ、Google上で案内を見た人は判断できません。
link先は投稿の約束を受け取るpageにする
Postsには読者をsiteへ送るための行動を置けます。ここでtop pageへ一律にlinkすると、投稿に興味を持った人が、何をすればよいか探し直します。eventならeventの詳細page、資料請求ならformの説明、商品なら対象商品のpage、予約なら受付条件を確認できるpageへ送ります。
特典を案内する場合は、金額や割引率だけでなく、対象service、利用期間、利用回数、予約の要否をlink先で示します。例として「初回相談1,000円」と書くなら、初回の定義、相談時間、対象外の内容、予約方法を確かめられるようにします。Google上の短い投稿に全条件を詰め込むのでなく、読者がclick後に同じ約束を確認できる状態を作ります。
link先がformの場合も、送信できれば完了ではありません。問い合わせをどこで受け、誰が確認し、いつ返答するかを決めます。予約の空きがない、serviceを一時停止している、電話だけで受ける場合は、Postsのlinkと本文を直します。広告やPostsだけが受付を約束し、site側が古いままの状態にはしません。
画像は雰囲気だけでなく案内を補う
Postsに画像を使うときは、画像だけで重要な条件を伝えません。開催日、価格、対象、電話番号を画像へ小さく入れると、画面によって読めない場合があります。本文に必要な条件を置き、画像は商品、会場、提供するserviceの内容を補うために使います。
たとえば、新しい商品を紹介するなら、画像が何の商品か、誰に向くか、購入または詳細確認のlink先を本文へ書きます。画像を差し替えたあとも、古い商品名、終了した価格、別の商品へのlinkが残っていないかを見ます。mediaを出す作業と、案内の正しさを確認する作業を分けます。
実績や顧客の声をPostsへ使う場合は、公開してよい内容かを先に確認します。事例を出せない業種なら、利用者の名前や具体的な相談内容を無理に書きません。提供できるservice、開催するevent、受付方法のように、事業者自身で確かめられる情報を中心にします。権威がありそうに見せるための投稿より、読者が利用条件を判断できる投稿を優先します。
投稿後は終了日と現在の受付を確認する
Postsは公開したあとに終わりません。eventや特典には終了日があります。開催が終わった、定員に達した、価格を変えた、予約を止めた場合は、Google上の投稿、link先page、事業者情報を順に見ます。終了した案内が残るなら、読者は申し込めないserviceへ進みます。
更新を一人で行わないなら、投稿を作る人、siteのlink先を直す人、予約や問い合わせを受ける人を分けて記録します。Google My Businessの画面だけを管理する人が、siteの受付停止を知らなければ、古い案内を出し続けます。公開前に、投稿内容、link先、開始日、終了日、受付担当、確認する画面を一枚に残します。
効果を確認するときも、投稿の表示回数だけで成否を決めません。予約や購入へ進んだ人が、投稿に書いた条件を理解していたか、対象外の問い合わせが増えていないか、受付側が対応できているかを見ます。短い投稿から得たclickを、必要な相談や来店へつなげられなければ、投稿の数を増やしても運用の負担が増えます。
最初の一手は、今後一か月で終了する案内を一つ選び、誰へ何を伝え、どのpageで条件を確認してもらうかを書き出すことです。基本情報と区別し、開始日、終了日、受付状況をそろえます。Postsを新しい告知場所として増やすのでなく、読者が必要な行動へ進める入口として使います。
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